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東大を目指す中学生の子に部屋を購入…!加熱する「中国人の日本留学」その驚きの実態

公開日: 2024-09-27
メディア: 現代ビジネス
記事要約: 中国の若者は、過酷な競争環境に直面しており、希望を見出すことが難しい状況にある。そのため、日本への留学を希望する学生が増えている。高校卒業後、日本の大学進学を目指す中国人学生は、日本語学校と予備校に通い、留学生枠を狙って入試準備をする。予備校は中国人講師が多く、中国国内でもオンラインの個別留学塾が増加している。

2023年5月の時点で、外国人留学生28万人のうち約11万5000人が中国人で、前年比11%増加。日本の高校への留学も増え、中学卒業後に日本の高校に進む学生が増加中。日本の少子化政策の影響で、中国では中考分流が実施され、大学進学が難しい学生が海外留学を選択するケースが増えている。

留学生の中には、日本の高校から進学する学生も多く、彼らは日本での就職を希望する傾向がある。約80%は大学卒業後、日本で働くが、語学力やコミュニケーション能力の不足が懸念される。また、留学生の質が低下しているとの指摘もあり、将来的に日本社会に溶け込むことができるかは不透明だ。日本の教育機関は中国人留学生を受け入れることで国際交流を促進する一方で、経営上の理由から彼らを受け入れる傾向も強まっている。
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