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在留外国人 「コロナ」後、静岡県東部でも増 都市部「流出」課題「環境整備が重要」

公開日
2025-05-14
メディア
東京新聞
記事要約
静岡県内の在留外国人数は約12万人で、県東部には約2.9万人が在住しており、コロナ禍で一時減少したが2022年以降増加に転じている。県内で働く外国人はブラジル、ベトナム、フィリピン出身者が多く、主に製造業に従事している。1993年開始の技能実習制度は国際貢献を目的としていたが、安価な労働力確保の手段となり、劣悪な労働環境が問題視されている。これに対し国は2027年を目標に「育成就労」制度を導入し、一定条件下での職場変更(転籍)を可能とする方針を示している。
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