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参政候補が残したもの 外国人めぐる発言に批判、釈明は? 参院岩手

公開日
2025-07-23
メディア
朝日新聞
記事要約
2025年7月、参政党の神谷宗幣代表が盛岡駅前で応援演説を行い、同党候補の及川泰輔氏が「外国人問題」に言及し、地域の文化や治安への懸念を訴えました。聴衆からは賛同の声が上がった一方で、「差別を選挙に利用するな」と抗議する市民の姿も見られました。及川氏は「外国人の増加で地元文化が変わる」と発言し、その後一部については「大げさだった」と釈明しました。

参政党は前回選挙より得票を伸ばし、特に若者からの支持が増加。一方で「日本人ファースト」といった主張が社会の分断を招く危険性も指摘されています。神谷代表の過去の発言(少子化対策での「男女共同参画」や「高齢女性は子を産めない」など)にも批判が集まり、県内外で差別発言に反対する抗議活動が広がりました。

抗議活動に参加した市民は、「差別に対して声を上げることの意義」を強調し、政治に関心を持ち、考える場が広がることを望んでいます。
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入管政策

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2025-07-16
入管政策,外国人雇用