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日本で働く外国人介護士のリアルな声 「気候の違い」「家探し」「日本語でのコミュニケーション」に戸惑いも 【アンケート調査】

公開日
2025-02-08
メディア
介護ポストセブン
記事要約
2023年の介護職員の人数が減少する中、外国人介護士の需要が高まっている。特定技能制度により、介護分野で働く外国人は増加傾向にあり、2019年から受け入れが進んでいる。アンケート調査では、外国人介護士の多くが日本で長期間働く意向を示し、困ったこととして「気候の違い」や「家探し」「公的手続き」が挙げられた。日本で働くメリットとしては「高い給料」や「介護技術」「日本語力の向上」が多く挙げられた。都市部では「生活が便利」や「給料が良い」との意見が、地方では「自然が多く環境が良い」や「生活費が安い」といった回答が多かった。日本語力の不足がコミュニケーションや記録での困難を引き起こす一方、腰痛も問題となっている。外国人介護士の働きやすい環境作りが重要とされる。
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介護,特定技能

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2024-10-22
在留外国人数,ベトナム,技術・人文知識・国際業務,技能実習,特定技能
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