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TSMC進出で熊本県内の在留外国人急増、10年前と比べ2・7倍…「仕事を任せやすい」積極雇用する企業も

公開日
2025-02-02
メディア
読売新聞
記事要約
熊本県では在留外国人が急増しており、特に新型コロナ後、台湾積体電路製造(TSMC)の進出により、外国人労働者が大幅に増加しました。2022年6月時点で、在留外国人は約2万7400人に達し、10年前と比べて約2.7倍に増加しました。これにより、人手不足が深刻化する中で、外国人労働者を積極的に雇用する企業も現れました。

「ヒライ」などの企業では、外国人労働者を受け入れており、夫婦での雇用が試験運用されています。特に精神的なサポートが重要で、言葉の壁や孤立感に対応するために、ベトナム語で相談できる窓口も設置されています。また、熊本県は外国人材の受け入れを進めるため、在留資格の審査期間を短縮するなどの施策を行っています。

熊本の外国人労働者には日本の生活や職場に満足している人も多く、県は「おもてなし」の精神で外国人労働者を迎え入れ、今後の発展には外国人材の活力が重要だとしています。
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