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宮崎県内には約1万人 増える在留外国人の生活をサポート 産学官の取り組み

公開日
2024-07-24
メディア
TBS
記事要約
宮崎県の在留外国人はこの5年間で3,000人増加し、昨年には1万人近くに達しました。これを受けて、県内で外国人の生活を支援する取り組みが進展しています。

宮崎市は「M HUB」という外国人向けのワンストップインフォメーションセンターを開設し、17の言語で日常生活の困りごとに対応しています。市長も参加したイベントでは、外国人が日本の文化を楽しみながら学んでいる様子が見られました。

また、宮崎大学では在留外国人のための日本語教師養成講座が開かれ、社会人が受講しています。この講座では、受講生が外国人に日本語を教える模擬授業も行われました。

さらに、宮崎青年会議所は「ウェルカム宣言」を実施し、医療や住まい、仕事のサポートを強化するためのステッカーを医療機関や企業に貼ってもらう取り組みを進めています。これにより、在留外国人が安心して生活できる環境を整えようとしています。
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在留外国人数,生活一般

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