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<独自>川口クルド人「子供率」20%で突出 家族帯同で難民申請、出産で事実上の移民化 「移民」と日本人

公開日
2024-05-16
メディア
産経新聞
記事要約
埼玉県川口市では、クルド人の小中学生が市内の外国人子弟の中で約20%を占め、他国出身者に比べて突出して多いことが分かりました。これらのクルド人は、難民認定申請中や「家族帯同」での来日が多く、国内での出産も影響していると見られます。市内のクルド人小中学生は推計約400人で、川口市全体の外国籍小中学生の中でトルコ国籍者が13%を占めています。

川口市の外国人住民の多くは中国、ベトナム、フィリピンなどから来ており、クルド人は主に仮放免状態で在留資格を持たないとされています。市教委のデータによると、クルド人の子供の割合は約20%で、これは中国(8.8%)を大きく上回っています。

政府が「特定技能」の受け入れを拡大し、家族帯同が可能となる中で、川口市ではクルド人の「移民化」が進んでいます。市は、外国人子弟の就学支援のため、日本語教育や生活指導への支援強化を国に要望しています。
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在留外国人数,共生,クルド人,仮放免

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