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日本の外国人労働者230万人 過去最多

公開日
2025-02-17
メディア
nippon.com
記事要約
2024年10月時点での日本の外国人労働者は前年比12.4%増の約230万人となり、2008年以降で最大の増加(約25万人増)を記録しました。国籍別では、ベトナム人が約57万人(全体の24.8%)で最多、続いて中国人40万人、フィリピン人24万人となり、ミャンマー(61%増)、インドネシア(39.5%増)、スリランカ(33.7%増)が大きな伸びを示しました。産業別では製造業が26%を占め、医療・福祉(28.1%増)、建設業(22.7%増)、宿泊・飲食業(16.9%増)などが顕著な伸びを見せ、外国人労働者は主に東京(25.4%)、愛知(10%)、大阪(7.6%)に集中しています。また、在留資格別では、専門的・技術的分野の在留者が前年比20.6%増の約72万人で初めて最多となり、身分に基づく在留者は約63万人でした。厚労省は、受け入れ制度や治安などの要素が日本の魅力となり、国際的な人材獲得競争において日本が選ばれている可能性があると指摘しています。
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