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「外国人が増えている」と話題の川口市はまさかの圏外…《外国人の住民が直近10年で急増した街》ランキングTOP50×3

公開日
2025-03-31
メディア
東洋経済オンライン
記事要約
近年、日本に住む外国人は増加しており、特定技能制度や留学生の増加、移住先としての人気上昇が背景にある。2015年から2024年の10年間で在留外国人数は65.2%増加し、2024年には358.9万人に達した。増加率が高い地域は北海道や九州・沖縄で、特に熊本県、鹿児島県、北海道が上位を占めている。

出身国別では、ミャンマーやインドネシア、カンボジアなど東南アジア・南アジア圏からの増加が顕著で、これらの国々の増加率は高い。一方、中国や韓国からの増加は相対的に低い。

自治体別では、北海道の小規模自治体が上位に多く、観光業を主要産業とする自治体も増加傾向にある。例えば、北海道の赤井川村や秋田県の東成瀬村では外国人住民が急増している。また、半導体工場の進出で台湾人が増えた自治体もあり、特に熊本県の菊陽町では台湾人の増加が目立つ。

一方、外国人住民が減少した自治体もあり、能登半島地震の影響を受けた石川県の輪島市や能登町では外国人住民数が減少している。
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在留外国人数

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