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【Japan Data】2023年の難民認定、過去最多303人

公開日
2024-04-02
メディア
nippon.com
記事要約
出入国在留管理庁は2024年3月26日、2023年の難民認定者数を発表し、難民認定者数が前年から101人増えて303人となり、過去最高を記録しました。国別では、アフガニスタンが最多の237人で、次いでミャンマー(27人)、エチオピア(6人)となっています。

また、難民として認定されなかったが、人道的理由で在留が認められた外国人は1005人で、特にウクライナからの避難民が多数を占めました(644人)。新たに始まった「補完的保護対象者制度」による認定者は647人でした。

2023年の難民認定申請者は1万3823人で、前年より大幅に増加。主な申請国はスリランカ、トルコ、パキスタン、インド、カンボジアなどです。小泉龍司法相は、迅速かつ安定的な保護の強化を表明しました。
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2024-07-09
入管政策,入管法,難民認定,永住者.育成就労