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クルド人報告書封印、川口市議・奥富精一氏が怒りの激白　難民ではなく出稼ぎ「政府は20年も放置」「無法状態…地域住民は言いにくく」

公開日: 2024-11-30
メディア: 夕刊フジ
記事要約: 埼玉県川口市に住むトルコの少数民族クルド人を巡る問題で、20年前に法務省が彼らを「出稼ぎ」目的と断定した調査報告書が存在していたことが明らかになり、産経新聞の報道が注目を集めている。同紙はトルコでの現地取材を含む連載を通じて、クルド人の一部が季節労働者として来日し、難民申請を繰り返している実態を指摘。川口市の自民党市議・奥富精一氏は、この報告書が長年「封印」されていたことに怒りを表し、政府の対応不足が現在の問題を招いたと批判した。

また、地元ではクルド人の一部による違法行為や迷惑行為が社会問題化しており、住民の関心は高く、報道を受けた産経新聞が売り切れる店舗も出るなど反響が広がっている。奥富氏は、多くの住民がこの問題を深刻に捉えており、早急な対応が求められると訴えた。
タグ: クルド人,難民認定