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議員はビザの種類や出身国別に外国人居住者の犯罪データを公開することを提案

公開日
2026-01-05
メディア
The Korea Times
記事要約
韓国の国会議員が、外国人住民の犯罪統計を詳細に公表する法改正案を提出した。

・国民の多様化に対応するため、外国人の犯罪に関する統計を国籍や在留資格別に集計・公表することを義務づけるよう、出入国管理法の改正案が主張されている。これは政府が年次統計として、入国・在留状況や外国人関係の犯罪データをより精緻に示すことを目的とするものだ。

・現行法では外国人の入国者数や在留者数のデータは公表されているが、国籍別・在留資格別の犯罪統計を法的に定めて公表する仕組みはなく、これが政策分析や議論の妨げになっていると指摘されている。改正案では、必要に応じて法務相が他省庁のデータも活用できるようにすることも含まれる。

・この提案は、外国人犯罪に対する国民の関心が高まっている中で出されたもので、韓国警察庁のデータでは2024年の外国人容疑者数が前年度より約7.8%増加し、凶悪事件や窃盗・詐欺・薬物・交通違反なども増えている。

・議員は「外国人犯罪を誇張したり、特定集団を汚名化するためではなく、正確なデータに基づいて効果的な対策を立てるための最低限の制度的措置だ」と述べ、信頼できる統計がないまま議論することが恐怖や不安を煽るリスクがあると強調している。

・法案が国会で可決されれば、公布後6カ月で施行される見込み。
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大韓民国