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日本で働きたい外国人が減少か、理由は「円安」、重視するトップは「給料」、特定技能2号の希望者は「家族帯同」など魅力

公開日
2024-04-17
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記事要約
マイナビグローバルの調査によると、日本で働きたい外国人の意欲は91.0%で、2022年より5.8ポイント減少しています。主な理由は「円安(38.5%)」で、給料が減少した影響が見られます。国別では、インドネシア(94.4%)やミャンマー(97.0%)は高い就労意欲を示しましたが、ベトナムは85.9%と減少しました。

就職先を選ぶ際に重視するポイントは、「給料(69.8%)」、「仕事内容・職種(65.1%)」、「勤務地(51.9%)」がトップで、円安の影響で高い給料を求める傾向が強まりました。また、「人間関係の良さ」に対する重視度が上昇しており、特定技能の応募者は特にこの点を重視しています。

特定技能2号の対象分野が追加されたことを知っている人は76.8%で、63.6%が特定技能2号で働くことを考えていると回答しました。その理由として「永住可能(44.0%)」、「家族帯同可能(41.8%)」などが挙げられています。
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