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スウェーデン、研究者優遇策を講じ、学生ビザ規則を厳格化
公開日
2026-03-17
メディア
European Travel Information and Authorisation System
記事要約
スウェーデン政府は、博士課程学生や研究者の受け入れを強化する一方で、学部・修士課程の留学生には規制を強化する移民法改正案を提案した。
改正案では、博士学生や研究者に対して柔軟な在留資格や家族帯同の支援、さらに3年で永住権取得が可能となるなど、優遇措置を拡充し、国際的な人材獲得競争力の強化を目指す。また、卒業後は最長18カ月の就職活動期間も認められる。
一方で、学部・修士の留学生には、学期中の就労時間を週15時間に制限し、在留資格更新時の学業進捗審査を厳格化するなど、条件を厳しくする方針である。これに対し大学側からは、就労制限がキャリア形成に悪影響を与えるとの懸念が示されている。
さらに、EUの入出国管理システム(EES)や渡航認証制度(ETIAS)の導入により、渡航・滞在のデジタル管理も強化される見込みである。
全体として、優秀な研究人材の誘致と留学生制度の不正利用防止を両立させる方針だが、留学生への影響については引き続き議論が必要とされている。
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