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留学生を励ます故郷の味、別府市にミャンマー料理店 来日30年の夫婦が一念発起しオープン

公開日
2024-11-03
メディア
大分合同新聞
記事要約
別府市に新たにオープンしたミャンマー料理店「ミャンマープライド」は、2021年2月の軍事クーデター以降増加しているミャンマー人コミュニティの一環として、故郷の味を提供しています。店を運営するのは、ヤンゴン出身の59歳のレイモンアウンさんと50歳のアウンカインさんの夫婦で、9月下旬に営業を開始しました。

メニューには、茶葉とピーナツを混ぜた「レッベッタミン」や、ミンチや野菜の載った「チェーオーシィチェッ」などがあります。料理に必要な母国の食材も取り寄せて販売しています。夫婦は30年前に来日し、飲食業で働きながら独立を目指してきました。

店は、故郷の味を懐かしむ地元のミャンマー人たちに支持されており、アウンカインさんは別の仕事を持ちながら、レイモンアウンさんが学生を雇って運営しています。最近、別府市内のミャンマー人の数は、クーデター前の28人から10月には550人に増加し、その多くが留学生です。
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入管法,共生,育成就労,永住者,特定技能