入管・在留関連ニュース

中国紙が指摘「東南アジアの出稼ぎ労働者にとって日本はいまも夢と希望にあふれる”日出ずる国”だ」

公開日: 2024-02-06
メディア: クーリエジャポン
記事要約: インドネシアは、国内の「人口ボーナス」期を背景に、日本へ移民労働者を送り出す数を増やす計画を進めています。インドネシア労働省のアンワル・サヌシ事務総長は、今後5年間で約10万人の労働者を日本に派遣する目標を掲げ、求職者が自分のスキルに合った職を見つけやすくするため、申請システムをデジタル化する方針を示しました。

日本では2019年に外国人労働者を受け入れる「特定技能」制度が開始されており、1993年からの技能実習制度と合わせて外国人労働者の受け入れが拡大しています。インドネシアは日本への労働者供給国として拡大を続け、2023年には特定技能制度で日本に渡ったインドネシア人が過去最多を記録しました。

日本の予想経済成長率を達成するには2040年までに670万人の外国人労働者が必要とされており、今後もインドネシアからの労働者増加が見込まれます。
タグ: 外国人雇用,特定技能