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その数5000軒!! 激増する本格インド料理店が安くてウマい理由を専門家が解説

公開日: 2025-06-11
メディア: ピンズバNEWS
記事要約: 外食価格の高騰が続く中、リーズナブルで満足感のある“インドカレー屋”が急増している。実はこれらの多くはネパール人によって経営されており、日本人向けにアレンジされた「インネパ(インド風ネパール)」料理を提供している。特徴的なメニューは全国的に似通っており、これは“絶対に失敗できない”という彼らの強い覚悟によるものだ。

ネパールには産業が少なく、海外出稼ぎが一般的であるため、日本に来るネパール人も年々増加。経営・管理ビザの緩和により、ネパール人がオーナーとして独立し、親族を従業員として呼び寄せるケースも多い。こうした背景から“インネパ”店が各地で増え続けている。

価格が抑えられているのは、ネパール人経営者たちの努力の賜物であるとし、専門家は、メニューにあればぜひネパール料理(ダルバートやモモなど)を試してほしいと語っている。それこそが“本場の味”に近いのだという。
タグ: 経営・管理