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今年上半期の外国人入国者数が前年比約17倍に 在留外国人は過去最多 出入国在留管理庁調べ

公開日
2023-10-13
メディア
TBS
記事要約
2023年上半期に日本に入国した外国人は、約1108万人で、前年の同時期と比べて約17倍増加しました。この数字は新型コロナウイルス感染拡大前の2019年上半期の約7割に回復しています。入国目的の多くは観光で、特に韓国からの入国者が最多でした。

また、日本に住む在留外国人の数は過去最多の322万人を超え、特に中国、ミャンマー、インドネシアからの在留者が増加しています。増加の理由として、ミャンマーやインドネシアからの留学や特定技能での入国が挙げられています。

一方、滞在資格が切れた後も日本に残っている外国人は7万9101人にのぼっています。
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在留資格