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(ダイヤモンドオンライン)外国人観光客の「自称家族」がお人好しの医師に診断書を書かせ…悪質ブローカーが寄生する日本医療の悲しい現実

公開日
2026-07-15
メディア
ダイヤモンドオンライン
記事要約
記事は、東京大学医学部附属病院の医師が、医療ツーリズム患者を日本の公的医療保険へ加入させる「制度の抜け道」が存在すると指摘した内容である。短期滞在で来日した患者について、ブローカーが医師に「3か月以上の治療が必要」とする診断書の作成を求め、その書類を基に在留資格を変更し、自治体の窓口で健康保険へ加入してしまう事例があるという。医師や医療機関、入管、自治体の制度運用の隙間が利用され、本来の趣旨とは異なる形で制度が活用される可能性があると説明している。

さらに、健康保険に加入すると高額療養費制度によって自己負担が大幅に軽減されるため、高額な治療費との差額が生じ、ブローカーが利益を得る構図が生まれると指摘する。著者は、こうした事例が社会保障費の増加や制度への影響につながりかねないとして、医師や医療機関が診断書の意義を十分理解し、真に治療が必要な患者には正規の医療滞在ビザを取得して来日する本来の手続きを徹底すべきだと訴えている。
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