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(VnExpress International)入国審査を5分で通過したスペイン人観光客、「欧州はシンガポールより20年遅れている」と語る

公開日
2026-08-28
メディア
VnExpress International
記事要約
スペイン人旅行者がTikTokで、シンガポールの入国審査をわずか約5分で通過した体験を紹介し、「欧州はシンガポールより20年以上遅れている」と評価した。中国では約2時間、韓国では約1時間かかったという。また、MRT(地下鉄)の速さと遅延の少なさも高く評価した。

シンガポールでは、初めて訪れる外国人も事前登録なしでチャンギ空港の自動化ゲートを利用できる。政府は「New Clearance Concept」により入国審査時間を約40%短縮することを目指している。2024年9月には全ターミナルで出国時などのパスポート不要化が実現し、生体認証の導入によって1人当たりの平均審査時間は25秒から10秒へ60%短縮された。2025年には約1億2700万人がパスポートを提示せずに出入国審査を通過した。

こうした効率性は国際的にも評価されており、チャンギ空港は2026年のSkytrax World Airport Awardsで「入国審査サービス世界一」を含む複数部門を受賞し、総合でも14回目の世界一となった。

公共交通も高い信頼性を示している。MRTでは2025年11月以降、30分を超える遅延が発生しておらず、運行率や定時性も99%以上を維持している。

シンガポールは2026年のIMD世界競争力ランキングでも70の国・地域中1位となり、ビジネス効率性1位、政府効率性3位を記録した。記事は、迅速な入国管理、デジタル化された行政、信頼性の高い交通インフラが、シンガポールの競争力を支えていることを示している。
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