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「ヒンズー教徒は来ない」:アッサム州首相、不法移民増加に警鐘、バングラデシュ繊維危機が原因と主張

公開日: 2025-01-02
メディア: Swarajya
記事要約: アッサム州の首相ヒマンタ・ビスワ・サルマは、2024年のバングラデシュでの政治的変動後、アッサムへの不法移民の試みが「大幅に増加した」と述べました。サルマ氏は、発見された不法移民はすべてムスリムであり、ヒンドゥー教徒の移民は確認されていないと強調しました。この増加の原因は、バングラデシュの繊維業界の経済的混乱にあるとし、繊維業界の労働者がインドに雇用を求めて移動していると説明しました。

また、バングラデシュでのシェイク・ハシナ首相の退陣後、少数派への迫害が懸念される中、サルマ氏は、アッサムとバングラデシュの国境で不法入国者を取り押さえていることを指摘しました。これらの不法移民は主にバングラデシュの多数派コミュニティから来ており、インドでは少数派と見なされていると述べました。

サルマ氏は、インドの繊維業者が安価な労働力を求めて不法に労働者を輸入することを奨励しているとも言及しました。また、2024年には約1,000人の不法移民を拘束し、追い返したと報告しました。

サルマ氏は、アッサムにおけるヒンドゥー教徒のバングラデシュ人は過去5ヶ月間確認されていないと強調し、インドに来ることを促すべきではないと述べました。
タグ: インド