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「不法残留」事案が増加傾向...かつて暴動が起きた"労働者の街"大阪・西成 万博を前に警戒強める署長直轄部隊『マルタイ』に密着

公開日
2025-02-16
メディア
MBS NEWS
記事要約
大阪市西成区の「あいりん地区」は、かつて日雇い労働者の街として栄えたが、高齢化や貧困などの問題を抱えている。1960年代以降、労働者による暴動が繰り返され、西成警察署は暴動対策として署長直轄の精鋭部隊「マルタイ」を編成。現在も定期的に訓練を行い、治安維持に努めている。

2025年の大阪・関西万博を控え、西成には外国人観光客が増加。治安維持のため、マルタイはパトロールを強化し、酔って路上で倒れていた男性の保護や、薬物関連の職務質問、不法残留の疑いのある外国人の取り締まりを行っている。警察は引き続き警戒を強め、街の安全確保に努めている。
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