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鹿児島県 外国人労働者 増加続く 奄美は300人、最多は農・林業 県全体で1万人超 鹿労局まとめ

公開日
2024-02-03
メディア
奄美新聞社
記事要約
鹿児島労働局が発表した2023年10月末時点のデータによると、鹿児島県内の外国人労働者数は1万2015人で過去最高を記録し、全ての在留資格で増加しました。外国人雇用事業所は前年比7.1%増の2194か所、特に製造業が全体の40.5%を占め、宿泊業・飲食サービス業の増加率が36.6%と最も高くなっています。

国籍別ではベトナム人が最多の5092人(42.4%)、次いでインドネシア、フィリピン、中国が続き、在留資格別では技能実習が最も多い52.1%(6264人)を占めます。

奄美群島の名瀬職業安定所管内では外国人労働者数が300人、主に農業・林業(31.0%)が多く、事業所数は前年比12.8%増の132か所でした。特定技能資格の外国人労働者は36人で、農業と介護分野が中心です。
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