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外国人労働者22%増える 和歌山県内、9年連続で最多更新

公開日
2024-03-02
メディア
紀伊民報
記事要約
和歌山労働局によると、2023年10月末時点で県内企業が雇用する外国人労働者数は4,682人で、前年同期比22.7%増(866人)となった。この増加は、新型コロナウイルスの水際対策緩和や人手不足が影響したと考えられている。外国人労働者数は2007年から増加傾向にあり、特に近年は連続して過去最多を更新している。

在留資格別では、「特定技能」を持つ外国人が増加しており、2023年には524人に達し、大幅に増加している。産業別では、製造業が最も多く、医療・福祉、卸売・小売業が続く。国別では、ベトナムが最多の1,561人(前年比22.2%増)、次いでフィリピン、インドネシアが増加している。一方、中国からの労働者は減少しており、特に「技能実習」の在留資格を持つ人が減っている。

外国人を雇用する事業所数は1,034カ所で、前年より77カ所増加し、過去最多となった。
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2024-03-22
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技能実習,在留外国人数