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入管庁の難民認定、最多303人 23年、アフガンが大半

公開日
2024-03-26
メディア
共同通信
記事要約
2023年、出入国在留管理庁は303人を難民として認定し、前年度から101人増加して過去最高を記録した。認定者の大半はアフガニスタン出身で、特にJICA職員などが多く含まれている。難民認定申請者数は13,823人で、前年の3倍以上に増加。特にスリランカ、トルコ、パキスタンからの申請者が多かった。これは、COVID-19による水際対策の終了に伴い、来日者数が回復した影響とされている。

また、2023年に新設された「補完的保護制度」では、紛争避難民などに難民に準じた在留が認められる制度が導入され、1,110人が申請、647人が認定された。認定者のうち644人はウクライナ避難民で、残りはスーダンからの難民が3人。
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