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(テレ朝News)ベトナムが海外不法滞在の罰則強化へ 来月10日の施行前に日本の入管に出頭者増える

公開日
2026-08-21
メディア
テレ朝News
記事要約
ベトナム政府は来月10日から、海外で不法残留する自国民への罰則を強化する。新政令では、労働者が自らの意思で外国に不法残留した場合、8,000万~1億ドン(約48万~60万円)の罰金を科す。ベトナムの平均年収約40万円を上回る水準であり、日本などで不法滞在しているベトナム人にも大きな影響を与える可能性がある。また、労働者を違法に海外へ送り出す悪質なブローカーにも最大約120万円の罰金を科す。

規制強化を前に、日本では入管へ自主的に出頭するベトナム人の不法滞在者が増えている。入管庁も具体的な人数は把握していないものの、現場では増加を実感しているという。不法滞在者は一定の要件を満たして出国命令を受ければ、収容されずに出国することが可能である。

支援団体によれば、帰国希望者の増加にはベトナム側の罰則強化だけでなく、円安や日本の外国人政策の厳格化によって生活が苦しくなっていることも影響している。一方、正規の在留資格で働くベトナム人からは、一部の不法滞在者によってベトナム人全体への印象が悪化することを懸念し、罰則強化を評価する声も出ている。
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不法残留