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プロレスラーの2人「啓発大使」に 羽田空港で不法就労防止呼びかけ

公開日
2024-07-12
メディア
朝日新聞
記事要約
警視庁と東京出入国在留管理局は、外国人の不法滞在や不法就労を防止するため、プロレスラーの永田裕志さんと本間朋晃さんを「啓発大使」に任命しました。12日、二人は羽田空港の国際線ターミナルで啓発グッズを配布し、空港利用者に協力を呼びかけました。本間さんは「期限を過ぎても働きたい気持ちは理解できるが、適切な手続きを踏んでお金を稼いでほしい」と述べました。また、出入国在留管理庁によると、2024年1月1日現在の不法残留者数は79,113人で、前年より12.2%増加しています。
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