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中国人はなぜ「こんな簡単に日本に入国してくる」ように見えるのか...移民ブローカーが明かす「悪徳ビザ取得」の「ヤバすぎる真相」

公開日
2024-07-25
メディア
現代ビジネス
記事要約
異国の人々との共存や異文化との共生が進む中、日本には新たな移民の現実が浮上しています。広東省出身の元銀行員・劉秀英さん(仮名)は、家族と共に日本に移住し、実際には「転売ヤー」として東京ディズニーリゾートの限定グッズを中国に転売して生計を立てています。劉さんは、中国の経済や言論の自由に対する不安から、日本への移住を決意しましたが、欧米への移住が難しいため、日本を選びました。

彼は中国の移民ブローカーを利用し、中華料理店の経営者の名義を借りて「経営管理ビザ」を取得しました。現在、日本にいる在留外国人約340万人のうち、中国人は25%を占め、中流層や貧困層の移住が増加しています。ブローカーは名義を借りる方法でビザを取得させることが一般的で、劉さんのブローカーは過去3年間で60人以上を手助けしてきたと述べています。この手法は、経営者から名義を借りて登記上の代表者を移住者にするというもので、移住者は初年度に100万円、更新時に80万円の手数料を支払います。
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