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川口クルド人問題、突如衆院選争点に浮上「私におまかせを」埼玉2区、全く触れない候補も

公開日: 2024-10-16
メディア: 産経新聞
記事要約: 27日に投開票される衆院選埼玉2区では、川口市のトルコ少数民族クルド人との軋轢が争点として浮上しています。地元の議員に対する不満が高まる中、候補者たちがクルド人問題を公約に掲げる事例も見られます。日本維新の会の高橋英明氏は、選挙カーで「ルール違反の外国人問題」を訴え、クルド人に対する厳格な対応を求めました。自民党の新藤義孝氏も、選挙の初めてクルド人問題に言及し、難民認定を繰り返す人々の増加について触れました。彼は改正入管難民法についても言及し、治安の重要性を強調しました。対照的に、共産党の奥田智子氏は外国人問題に触れず、国の政治の悪さを批判しました。立憲民主党の松浦玄嗣氏も言及はなかったものの、政策チラシで外国人労働者の法整備を求める姿勢を示しました。さらに、諸派の津村大作氏は不法滞在者の仮放免制度の廃止を訴えています。地元住民は、選挙で問題が取り上げられるようになったことを一歩前進と評価しつつも、政治家が具体的な成果を挙げることを求めています。
タグ: クルド人,入管政策,仮放免