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移民と犯罪率の関連を主張するのは誤解を招く:ポルトガル
公開日
2024-12-02
メディア
euronews
記事要約
ヨーロッパ各国で移民問題は誤情報の標的となっており、ポルトガルも例外ではありません。ポルトガルの極右政党「シェガ」のリーダー、アンドレ・ヴェントゥラ氏は、移民が犯罪率を押し上げていると主張しています。彼は、「ポルトガルの囚人の20%が外国人」や「逮捕者の30%が外国人」と発言しましたが、実際のデータと食い違いがあります。
ポルトガルの内部安全保障機関の2023年の報告によると、囚人の83.3%がポルトガル人で、外国人は16.7%に過ぎません。また、刑を受けた約46,000人のうち、外国人は11.1%でした。レイプに関するデータでは、囚人131人中27人(約21%)が外国人で、極右の主張とは異なり少数派です。
さらに、移民数は2018年の48万人から2023年には約104万人に増加しましたが、住宅侵入盗(-15.3%)、殺人(-7.2%)、レイプ(-4.8%)などの犯罪は減少しています。一方で、恐喝( 25.8%)、誘拐・人質( 22%)など一部の犯罪は増加していますが、移民増加と犯罪率上昇の明確な因果関係は確認されていません。
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2024-12-02
移民と犯罪率の関連を主張するのは誤解を招く:ポルトガル(euronews)
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