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過去最多の200万人時代を迎えた「外国人労働依存社会」と「移民問題」の末路

公開日
2024-02-07
メディア
JBPress
記事要約
2024年1月下旬のデータによると、日本の外国人労働者数が初めて200万人を超え、204万8675人となりました。外国人労働者は農業や製造業、建設業、コンビニなど多くの産業で活躍しており、日本の就業者全体の約3%を占めています。少子高齢化が進む日本では、今後も外国人労働者への依存が増え、移民問題に向き合う必要が出てくると指摘されています。

また、2024年1月に能登半島地震が発生し、被災地の漁業や食品加工業などで働く外国人技能実習生が影響を受けました。地震により職場を失った実習生に対して、出入国在留管理庁は「資格外活動許可」を与え、1日8時間以内の就労を特例措置として認めましたが、依然として生活の安定は困難です。石川県内の技能実習生数は前年より増加し、2023年10月末時点で5162人に達していました。
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