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水戸赤十字病院 介護特定技能外国人を採用 インドネシアから10人 茨城

公開日
2025-12-23
メディア
茨城新聞クロスアイ
記事要約
水戸赤十字病院は、介護分野の在留資格「特定技能」を持つ外国人を初めて採用し、インドネシア出身の20代女性10人を看護補助者として雇用した。看護補助者不足による看護師の負担軽減や、患者ニーズの多様化への対応が目的で、質の高い医療提供につながる重要な取り組みと期待されている。

10人は約7カ月間、現地で日本語や介護技術、日本のルールやマナーを学び、来年から患者ケアや外国人患者への通訳支援などを担当する。特定技能の在留期間は最長5年のため、病院は今後、日本語能力の向上や介護福祉士資格の取得を支援し、定着を図る方針である。入社式では、患者に貢献したいとの決意や意欲が示され、病院側も働きやすい環境づくりに取り組む姿勢を示した。
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介護,特定技能

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外国人雇用,在留外国人数,特定技能,技能実習
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