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介護や農業支える外国人、識者「日本社会は外国人材なしに成り立たない」…人口減で「共生」の時代到来

公開日
2026-01-05
メディア
読売新聞
記事要約
在留外国人が過去最多を更新し、日本は外国人と共に暮らす時代に入った。深刻な人手不足を背景に、介護や物流など各分野で外国人材は不可欠な存在となっている。石川県能登町の介護施設では、地震や豪雨で地元職員が減る中、外国人職員が職員の半数近くを担い、施設側は日本語教育や生活支援で定着を支えている。

全国的にも生産年齢人口の減少で人手不足倒産が増え、企業は外国人材の確保・育成を加速。訪問介護に「特定技能」が追加されるなど制度面の後押しも進む。一方、賃金を求めて都市部へ移る外国人が増え、地域偏在が課題となっている。これに対し、農繁期に合わせて地域間で外国人材が移動するモデル事業など、新たな取り組みも始まった。

専門家は、日本社会は外国人材なしでは成り立たないと指摘し、受け入れペースの調整と、安定した雇用・生活環境の整備を進めることが、分断ではなく「共生」への鍵だとしている。
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2025-09-04
経営・管理,共生