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スイスの純移民数は10.5%減少、2012年以来初の連続減少

公開日
2026-02-21
メディア
VisaHQ
記事要約
スイス連邦統計局によると、2025年の純移民数は前年比10.5%減の約7万4,675人となり、2年連続の減少となりました。外国人入国者は約16万5,000人、出国者は約8万2,000人で、移民の減少は労働需要の鈍化や住宅不足、経済成長の減速が背景とみられています。

移民の約4分の3はEU・EFTA加盟国出身で、主な目的は長期就労でした。外国人労働者は医療や製造業など重要分野で依然として大きな役割を担っており、政府は移民が技能需要を満たしているとしています。

一方、第三国出身者向けの就労許可枠(B許可4,500件、L許可4,000件)は2026年も据え置かれ、許可取得競争の激化が予想されています。これらの動向は、人口を1,000万人に制限するかどうかを問う国民投票の議論にも影響を与えるとみられています。
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スイス