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名鉄バス運転手にインドネシア人 人手不足業界の「特定技能」資格

公開日
2026-05-09
メディア
朝日新聞
記事要約
愛知県を中心に路線バスを運行する名鉄バスで、インドネシア国籍の3人が在留資格「特定技能1号」を利用した初の外国人バス運転手として採用され、2026年4月末から単独乗務を開始した。3人は昨年8月に来日後、日本語学校や自動車学校で学び、大型2種免許を取得。社内研修や試験を経て、豊田市周辺の路線を担当している。

運転手の一人、アッザム・アル・アンタルさんは「安全第一で働きたい」と語り、別の運転手は家族への仕送りや子どもの進学支援のため、安定した仕事として長く働きたいと話した。3人はいずれも技能実習経験者で、正社員として日本人社員と同じ給与体系で勤務している。

名鉄バスでは深刻な運転手不足が続いており、減便やダイヤ調整も発生しているため、外国人材の受け入れに期待を寄せている。担当者は、インドネシア人は交通ルールが日本に近く、真面目で礼儀正しいため、バス運転手に適しているとの見方を示した。また、駐日インドネシア大使館関係者は、この取り組みを「歴史的な一歩」と評価した。
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