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(KNB北日本放送)資本金3000万円の壁 来日20年のネパール人経営の飲食店が存続の危機 外国人の在留資格厳格化で 富山県高岡市

公開日
2026-06-22
メディア
KNB北日本放送
記事要約
高岡市で人気のインド・ネパール料理店「チャウタリ」が、外国人向け在留資格「経営・管理」の要件厳格化により存続の危機に直面している。店主のクリースナさんは来日20年、昨年500万円の資本金で開業したが、2024年10月の制度改正で資本金要件が3,000万円へ引き上げられた。既存事業者には2028年まで猶予期間があるものの、基準を満たせなければ在留資格の更新が認められず帰国を余儀なくされる可能性がある。地域に愛される店である一方、3,000万円の調達は現実的に困難だという。

制度改正の背景には、経営実態のない「ペーパーカンパニー」による経営・管理ビザの悪用があった。専門家は、不正防止の必要性は認めつつも、一律に高額な資本金を求めるのではなく、更新時に事業実態を厳格に審査すべきだったと指摘する。クリースナさんは日本で生まれ育った3人の子どもを抱えており、家族の将来に不安を募らせている。専門家によれば、子どもの教育環境などを考慮して特例的に在留が認められる可能性はあるが、最終的な判断は法務大臣の裁量に委ねられている。制度厳格化による不正排除と、地域社会に根付いた外国人事業者の保護との間で課題が浮き彫りになっている。
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経営・管理

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2025-09-04
経営・管理,共生