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(Helsinki Times)フィンランドでは、入国者数が減少しているにもかかわらず、移民の流入によって人口増加が続いている。

公開日
2026-07-25
メディア
Helsinki Times
記事要約
フィンランド統計局によると、2026年前半の人口増加はわずか16人にとどまった。出生数が死亡数を下回る自然減を、5,226人の純移民がほぼ補った形である。国外からの移住者は19,720人、国外への転出者は14,494人で、前年同期より純移民数は大幅に減少した。これは、エストニアとの人口登録データ共有により、これまで未登録だった転出が一括して記録されたことが主な要因とされる。

移民の出身国ではウクライナが引き続き最多だったが、前年同期より1,316人減少した。一方、シリアからの移民は111人増加し、最も大きな伸びを示した。

出生数は23,662人と前年同期より1,255人増え、2025年から続く回復傾向が維持された。合計特殊出生率も1.30から1.34へ改善したものの、新型コロナ禍時の水準や2021年の1.46には及ばず、依然として人口維持に必要な水準を大きく下回っている。
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