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外国人材「リレー」で協定 島原雲仙と北海道・知床の両JA 農繁期ごと現地へ

公開日
2024-07-17
メディア
長崎新聞社
記事要約
JA島原雲仙(島原市)とJAしれとこ斜里(北海道)は、農繁期ごとに外国人労働者を“リレー”して労働力不足を解決する連携協定を結びました。島原雲仙は県内最大のニンジン生産地で、しれとこ斜里も道内有数のニンジン産地です。両JAは少子高齢化に伴う担い手不足に悩んでおり、島原雲仙は2019年から特定技能の外国人を受け入れています。協定では、「エヌ」が外国人労働者と契約し、収穫期に応じて派遣します。北海道への移動費や住居はしれとこ斜里が負担し、帰りの旅費は島原雲仙が負担します。島原雲仙の収穫期は11月から6月末、知床は7月から10月末です。カンボジア人の労働者22人が今月中旬に北海道へ出発予定です。
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特定技能

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(社説)入管法改正案 共生社会の理念を貫け(朝日新聞)
入管法,共生,育成就労,永住者,特定技能