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尼崎の工場で不法残留者を働かせた疑い 東京の男ら3人を逮捕

公開日
2024-10-23
メディア
神戸新聞
記事要約
兵庫県警外事課と尼崎東署は23日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、東京都渋谷区の人材派遣会社社長(43歳)ら3人を逮捕しました。彼らは2018年12月から2023年12月にかけて、不法残留のベトナム人5人を尼崎市の設備工場で作業員として雇用した疑いがあります。逮捕された社長は群馬県太田市に本店を持つ会社を経営し、他の2人は派遣の実務を担当していたとされています。県警は、社長の指示や在留資格の確認手続きについて調査しています。また、9月には8人のベトナム人が入管難民法違反で逮捕され、その後の調査で社長らが不法就労に関与していた疑いが強まったとのことです。逮捕されたベトナム人たちは、偽造の在留カードを所持し、派遣先で提示していた疑いもあります。
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不法残留,不法就労

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