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「移民」と日本人 今年起きること 国保から墓場まで㊥「安価」な移民 人生を丸ごと引き受ける覚悟はあるか

公開日
2024-01-06
メディア
産経新聞
記事要約
外国人労働者の受け入れは、その文化や風習が異なる人々を完全に社会に取り入れることを意味し、医療、教育、福祉、老後の生活に至るまで、国家が責任を負うことになります。ドイツでは、難民や移民の受け入れ拡大に伴い、外国人が生活保護受給者の40%を占めるなど、社会保障費用が大きな負担となっています。スウェーデンでも外国人とその子供が人口の5人に1人を占め、社会福祉を受ける世帯の57%が外国人世帯です。

日本でも、外国人が人口の10%を占める荒川区では、国民健康保険の滞納率が日本人世帯主よりも高く、外国人世帯主は30%に達しています。外国人が医療を受ける際、自己負担は3割で最長2年間医療が受けられ、その滞納分は日本人加入者が負担しています。区議は、外国人と日本人で同一の制度を維持する考え方の見直しが必要だと述べています。
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