入管・在留関連ニュース

国内機関も妊娠制限指導 特定技能、外国人材の権利軽視

公開日
2024-01-22
メディア
共同通信
記事要約
技能実習生が来日前に送り出し機関から妊娠を制限する指導を受けたり、避妊を勧められたりしている問題に関連し、特定技能の在留資格で働くベトナム人女性8人も、日本の「登録支援機関」から妊娠しないように指導されていたことが明らかになった。これにより、妊娠・出産を理由とする不当な取り扱いが、男女雇用機会均等法に反して行われていた実態が浮かび上がった。特に、外国人労働者の出産や育児に対する選択権が侵害されていることが人権問題として深刻化している。特定技能制度は2019年に創設され、技能実習を終えた外国人が移行することが多く、最長5年滞在可能な1号と、配偶者・子どもの帯同を認める2号がある。
タグ
技能実習,特定技能

「技能実習,特定技能」を含むニュース記事一覧

公開日
記事のタイトル
タグ