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外国人消防団員が増　なり手不足に一助

公開日: 2024-12-31
メディア: nippon.com
記事要約: 日本では、地域の消防団員が減少する中、外国人消防団員が増加しています。2024年4月1日時点で、外国人消防団員は全国で582人に達し、過去最高を記録しました。消防団員は地方公務員として地域の消防や防災活動に従事していますが、人口減少や高齢化により団員数は減少し、2024年には74万6681人となっています。

神奈川県愛川町では、「多言語機能別消防団」を発足させ、英語やポルトガル語など6言語に対応できる団員を配置しました。この取り組みは、災害時の避難呼びかけや外国人への支援を目的としており、外国人消防団員の重要性が高まっています。総務省消防庁は、外国人の活動参加を歓迎しています。
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