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特定技能の外国人労働者「5年間で82万人」　受け入れ枠を閣議決定

公開日: 2024-03-29
メディア: 朝日新聞
記事要約: 政府は、2024年度から5年間の外国人労働者受け入れ枠を82万人に設定し、「特定技能」在留資格での受け入れを加速することを閣議決定した。これは、2023年度までの受け入れ枠の2.4倍にあたる。特定技能は、国内の労働力不足が深刻な分野に限り外国人労働者を受け入れる制度で、現在20万8462人が在留中。今後5年間では、「工業製品製造業」や「介護」、「建設」などの分野で多くの外国人労働者を受け入れる予定。また、新たに「自動車運送業」「鉄道」「林業」「木材産業」の4分野が特定技能1号対象に追加される。
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