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バス運転手不足 解消のカギはインドネシア 現地に日本流の教習所 日本で特訓の日々

公開日
2026-01-07
メディア
テレ朝News
記事要約
全国的なバス運転手不足を背景に、中部地方の名鉄バスが、バス運転手として初めてインドネシア人3人を採用した。3人は2024年8月に入社し、現在は豊田営業所で研修を受けながら運転手デビューを目指している。

採用の理由には、日本と同じ右ハンドル・左側通行というインドネシアの交通事情への親和性や、日本企業が現地に設立した「日本流」の自動車教習所で、日本の道路事情や運転、日本語を学んでいる点がある。教習所では日本のバスを使った実技訓練や、日本の運転免許試験に対応した日本語教育も行われている。

採用された3人はいずれも家族を支えるために来日し、日本での安定した就労を目標としている。研修では互いに助言し合いながら技術を磨き、日本語学習にも取り組んでいる。今後は内定者50人以上が来日予定で、インドネシア人バス運転手は増加する見通しだ。

一方、現行の在留資格では家族帯同はできないが、将来的に特定技能2号に移行できれば家族を日本に呼ぶことが可能となるため、それを目標に努力を続けている。外国人運転手の受け入れは、少子高齢化による人手不足解消策として、自治体レベルからも注目されている。
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特定技能