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短期滞在の在留資格で入国した外国人による「受け子」横行、ビザ免除地域から来日…「ヒットアンドアウェー」の手口広がっている可能性

公開日
2026-02-15
メディア
読売新聞
記事要約
短期滞在の在留資格で入国した外国人が、特殊詐欺の受け子などに関与して摘発される事件が増えており、特にビザ免除地域からの入国者が多いことが警察の捜査で確認されている。詐欺グループは、手続きの簡単なビザ免除制度を利用し、短期間で入国・犯行・出国する「ヒットアンドアウェー」型の手口を広げている可能性がある。

実際に、台湾やマレーシアから観光目的で来日した外国人が、SNS上の「荷物運び」などの偽求人に誘われ、指示役から中国語などで指示を受けて詐欺に関与した事例が相次いでいる。2024年1~10月には、短期滞在で入国後に特殊詐欺に関与して摘発された外国人は59人に上り、その多くがビザ免除対象国出身だった。

政府は被害拡大を受け、闇バイトに捜査員が応募する「仮装身分捜査」の導入を決定。専門家は、短期間で出国する犯行では指示役の摘発が難しく、警察と入管の情報共有強化が必要だと指摘している。短期滞在は本来、観光や商用など90日以内の滞在を目的とし、報酬を得る活動は認められていない。
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2024-06-28
不法就労,不法残留,退去強制,短期滞在