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「在留資格の厳格化」 企業の5%が廃業検討 ビザの厳格化で、外国人企業の半数近くが影響

公開日
2026-04-23
メディア
東京商工リサーチ
記事要約
2025年10月の制度改正により、「経営・管理」ビザの要件が大幅に厳格化され、資本金は500万円から3,000万円へ引き上げられたほか、常勤職員の雇用や日本語能力などの新要件が追加された。これにより、外国人経営者の企業に影響が広がっている。

調査では、45.2%の企業が影響を受けると回答し、5.3%は廃業を検討している。対応としては、人員増強や要件充足のほか、事業売却や経営権移譲を検討する動きも見られる。特に中小企業への影響が大きい。

影響要因として最も大きいのは資本金要件(44.4%)で、雇用義務や日本語能力要件も負担となっている。制度改正はペーパーカンパニー対策として有効と見られる一方、資金力や人材確保に制約のある小規模事業者にとっては対応が難しく、起業意欲の低下や倒産リスクの増加が懸念されている。

不正防止と経済活力の維持の両立に向け、副作用への配慮が求められる。
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経営・管理

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2024-10-24
在留資格,中国,技術・人文知識・国際業務,経営・管理,留学