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特定技能の外国人…夏場は「野菜農家」も冬は「一時帰国」　人材確保へ!夏は「農業」→冬は「スキー場」の新たな取り組みスタート

公開日: 2024-12-16
メディア: SBC信越放送
記事要約: 長野県で、特定技能の在留資格を持つ外国人が、夏は農業、冬はスキー場で働く新たな取り組み「信州サイクル」が始まりました。これは、夏に高原野菜やイチゴ栽培を行う農家で働いた外国人が、冬はスキー場のホテルで接客などを担当するというものです。伊那市のAICは、スキー産業の人手不足を解消するため、外国人労働者に長期的に働いてもらうサイクルを作ろうとしています。2024年冬には、夏に農業で働いていたインドネシア人17人が志賀高原のホテルで働くことになりました。従来、農業の仕事がない時期には帰国していた外国人が、通年で働ける環境を提供することで、人手不足の解消を目指しています。
タグ: 特定技能,インドネシア