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バングラデシュ人とミャンマー人がクアラルンプールの入国管理局による不法貿易業者取り締まりで逮捕される

公開日
2025-04-19
メディア
Yahoo News
記事要約
クアラルンプールの入国管理当局は、2024年4月10日から16日にかけて行われた一連の取り締まりで、バングラデシュ人とミャンマー人の外国人複数名を拘束した。

4月11日、セタパックのダナウ・コタ・ラマダン・バザールで実施された「Ops Selera」では、書類不備のバングラデシュ人2人を逮捕。翌12日には、クアラルンプールのカンポン・バル・バザールでさらにバングラデシュ人3人とミャンマー人1人が、不法滞在や無許可の営業で拘束された。

これらは、無許可の外国人による商業活動への一斉取り締まりの一環である。4月10日に実施された別の作戦「Ops Belanja」では外国人商人に対して罰金通知が出されたが、逮捕はなかった。4月16日の「Ops Kutip」では拘束者はいなかった。

入国管理局は、移民法違反者に対して今後も厳格に対処するとし、雇用主や事業者に対して、正当な許可なしに外国人を雇用・営業させることのないよう警告している。
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マレーシア