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「育成就労」法案、衆院審議入り　外国人材の長期滞在促す

公開日: 2024-04-16
メディア: 共同通信
記事要約: 技能実習に代わる新制度「育成就労」の創設に向け、技能実習適正化法と入管難民法の改正案が16日、衆院本会議で審議入りしました。この新制度は、人手不足の分野で外国人労働者を受け入れ、特定技能水準の人材を育成して長期就労を促すことを目的としています。技能実習制度は、発展途上国への技術移転を名目に労働力を確保する形になり、賃金未払い、ハラスメント、失踪者の問題が指摘されていました。育成就労制度では、転職が原則禁止されていた技能実習制度において職場の変更(転籍)を認めることが特徴です。
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