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(HIAS)250年以上にわたる米国移民の歴史をたどる

公開日
2026-06-24
メディア
HIAS
記事要約
米国の移民政策は、1776年の建国以来、移民受け入れと排外主義を繰り返してきた歴史を持つ。当初は欧州系白人に開かれた一方、先住民の強制移住やアフリカ人奴隷の強制移送が行われた。その後、19世紀後半から中国人排斥法や国籍別移民枠などの厳しい制限が導入されたが、1965年の移民・国籍法改正で差別的な国別割当が廃止され、家族再会や難民保護を重視する制度へ転換した。1980年には難民法が制定され、米国の難民受け入れ制度が整備された。

難民支援団体HIASは120年以上にわたり、ユダヤ人難民をはじめ、ベトナム、キューバ、旧ソ連など世界各地の難民の受け入れ・定住を支援してきた。一方で、2001年の同時多発テロ以降は国境管理や移民取締りが強化され、近年は渡航禁止措置や難民受け入れ縮小、亡命制度の制限など排他的な政策が進んでいる。HIASは、こうした状況の中でも難民・移民の権利擁護と支援を継続し、米国が再び「歓迎する国」となることを目指して活動を続けている。
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